活動記録
新人研修のラダーⅠでは、段階に応じて多重課題研修を行っています。
今回は多重課題③として、「急変時の看護」を行いました。
急変時の対応についてグループワークを行った後、シミュレーションと振り返りを行い、
実際に患者が急変になった時の対応ができるよう学びます。
シミュレーションでは、3人一組となって役割を交代しながら行いました。
1回実践した後に、できたこと・できなかったこと・どうすればより良く実践できるかを
相談し、3回目の実践では声を掛け合い、チームワーク良く行動できました。
実際に急変が起こった時でも、冷静に判断し行動できるといいですね。

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今年も11/15(土)に18回目となる伊勢病院ふれあいまつりが開催され、沢山の市民の皆様に参加していただきました。
谷崎医師や認知症サポートチームによる講演、医師による医療相談や生活習慣病にまつわる健康相談、骨折リスクを評価するための骨密度測定、手術室では中高生を対象とした「電気メスや縫合体験」、病院探検ツアーや各種体験などなど、盛りだくさんな内容となりました。
これからもますます健康な伊勢市を目指し、市民の皆様に愛される伊勢病院でありたいと思います。
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10月28日「ビジネスパーク伊勢」が主催する、中学生対象の出前講座に参加しました。「看護師ってどんな仕事?」をテーマに、どうすれば看護師になれるのか、病院における看護師の役割とは?を中心にお話をしました。後半は心電図や聴診器など医療機器に触れてもらい、みなさん喜々として自分の心音を聞いたり、心電図の波形をみたりと楽しく学んで頂けたかと思います。
将来この中から1人でも看護師を目指して頑張ってくれれば嬉しいです(^O^)/

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コロナ禍で2019年以来中止となっていましたが、6年ぶりに8月1日と8月7日の2日間で、「1日看護体験」が開催されました。
この活動は三重県の取り組みで、三重県看護協会が協力し、三重県内の病院で高校生が1日看護師として体験を行うものです。
当日は、普段は入る事のできない場所の見学や、病棟で看護ケアの体験を行い、参加の高校生は「楽しかった!ますます看護師になりたいという思いが強くなりました!」と、とても喜んで体験していました。将来この中の誰かと一緒に働けたら嬉しいです。

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7月19日に伊勢神宮奉納全国花火大会が開催されました。当日は、会場の3か所に設置された救護所で、医師とともに救護にあたりました。今年は天候にも恵まれ、また伊勢市制施行20周年の年でもあり、大会中盤には20周年を記念したスターマインも打ちあがりました。当日の救護者は2名で大きな事故もなく、来場者の方々が花火を楽しまれて安心しました。
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今回は6月4日にいせトピアで行われた新規採用者の院外研修の様子をお伝えします。
伊勢病院の看護師となり、はや2か月が経過。慣れない業務での緊張や疲れが出てくる頃だと思います。今年もいせトピアの調理室をお借りし、献立から買い物、各調理担当など皆で協力しコロッケ、マカロニサラダ、キャベツとベーコンのスープ、ガトーショコラをつくりました。午後からの研修では、他者に確実に指示を伝えることの難しさを学びました。現場を離れてリフレッシュもでき、同期の仲も深まりました。この研修で得たチームワークや協力体制の重要性を今後の看護に活かせるよう頑張ります!


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今回は5月22日に行われた集合研修の様子をお伝えします。この日は朝から「CVポートの取扱いと輸血」について、午後からは「検体採取方法及び保管について」と「急変時の看護」について、講義と実技の研修を行いました。
CVポートは模擬人形での穿刺、固定方法、生食フラッシュ方法を実演しました。救急看護では急変患者を発見後から一連の救命に向けての対応を、実技を通して学びました。最初は戸惑っている場面もありましたが、繰り返し実施することで、イメージは掴めたと思います。実際の場面に遭遇した際は訓練を思い出して実践してくれるでしょう!!

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5月12日の「看護の日」にちなんで、5月10日に看護協会主催の看護フェスタが三重県総合文化センターで行われました。今年は高校生だけでなく中学生にも対象の枠を広げ、約120名の方に参加していただきました。当院からは救急センターのスタッフを中心に、伊勢赤十字病院、県立志摩病院のスタッフと共に、BLS・救急対応について体験してもらいました。
BLS体験では順番に全員が真剣に取り組み、救急物品の実物に触れて興味津々で説明を聞いていました。1人でも多くの方が看護に興味を持ち、看護師を目指してくれたら嬉しいです!

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今年もたくさんの新規採用者を迎えました!
4月1日から2週間の集合研修を終えて、現在配属部署で頑張っています。
今回は集合研修のうち、電子カルテ操作研修・採血・注射の実技研修を紹介します。
採血・注射は午前中の講義とシミュレーター研修でイメージをつかみ、午後は自分たちで実技演習を行いました。採血時は採血する側もされる側も緊張しながら、無事に全員体験できました。臨床現場でも頑張りましょう!

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2025年1月にBLSチームを中心として、当院全職員に向けたBLS研修を開催しました。BLSとは(Basic Life Support)の略称で心肺停止または呼吸停止に対する一時的救命処置のことで、特別な知識や薬がなくとも実施できる一次救命処置です。
医療従事者以外も処置できるとはいえ、いざ人命救助となるとなかなか思うように動けないものです。人命救助で必要なことは、正しい知識と適切な処置です。実技を中心としたトレーニングを経験することで、人命救助が必要な場合でも落ち着いて対応することが期待されます。できるだけ早くBLSを行い、医療機関で二次救命処置に速やかに移行することで救える命があります。私達は医療機関に勤務する職員として、誰もが救命処置を安全・効率的に行えるよう、全職員がBLS研修を受けています。