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今回はインタビューシリーズPart2として、濱口兄弟にお話を伺いました。
① 当院を選んだ理由、兄弟が働いている当院を選んだ理由を教えてください
兄:地域に密着した病院であることと、地元の病院でもあり小さい頃から家族みんなが診てもらっていて、看護師や医師に良い印象があり、自分もこの病院で働かせてもらおうと思い選びました。
弟:兄がいることで迷いもありましたけど、(困った時など)自分を支えてもらえるという安心感があったので選びました。
② 兄弟が同じ病院にいてよかったこと、困ったことを教えてください
(よかったこと)
兄:(弟がいる病棟など)他の部署がどのような看護をしているのか情報交換ができるところです。
弟:僕が入職した時は兄が4年目だったので、新人の頃は不安もありながらもわからないところは、すぐに聞けたところです。今は、自分がしたいと思っていることを兄が経験しているので、どのような勉強をしたらよいかなど聞けるところですね。
(困ったこと)
兄・弟:働きたい部署に兄弟がいる間は、その部署に異動できないことかな。
③ 兄弟で仕事の悩みや相談をしますか?するならどんな内容ですか?
兄:しないです(笑)
弟:僕は仕事の業務や看護のあり方などで、自分がしたことがよかったのかと悩んだりした時に、ちょこっとします。まぁでも明確な答えとかは返ってこないこともありますけど(笑)
普段は兄弟同士で、あまり話をしないということですが、お互いに情報を交換したり、困った時は相談するなど、いざという時に頼れる心強い存在のようです。
インタビューにご協力いただき、ありがとうございました。
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当院には親子・兄弟・姉妹で共に働くスタッフがいます。今回は姉妹(双子)で働く木本さん(姉)山端さん(妹)に当院で共に働く魅力についてインタビューさせていただきました。
① 当院を選んだ理由を教えてください
山端:家から近いし実習で何度も来たし、骨折したりして受診したこともあったからです。
木本:私は子供の頃入院していたので親しみがありました。
木本・山端:高校の時から一緒のクラスで専門学校も一緒だったので。一緒の病院で働くことは特に気にしなかったですね。
② 姉妹が同じ病院にいてよかったこと、困ったことを教えてください
(よかったこと)
山端:他科の患者さんが入院してきたときに相談できるし、他病棟の様子が分かることです。
木本:気持ちや悩みとか自分の病棟のスタッフに話しにくい内容とか、細かい事まで分かってもらえることかな。
(困ったこと)
木本:(双子の為)先生に山端と間違えられ、初対面の先生に「久しぶり」と声をかけられたり、患者さんの報告をされる事くらいかな(笑)。
③ 姉妹で仕事の悩みや相談をしますか?するならどんな内容ですか?
山端:一方的に木本がします(笑)愚痴とか(笑)
木本:あまり経験のない科のことはわからなくて。例えば手術患者の準備や分からない事が聞きやすいんです。
木本:子供を預かってもらったりしているので週に2回くらいは顔を合わせて話もするし電話もします。他の人には相談できないような内容まで話せるから、自然とお互いが相談役になっている感じ。
山端:励まし合えるよね。
④ 子育てについて相談や話をしますか?
木本・山端:よくします(笑)しょっちゅうします(笑)
木本:子供の事で休みが必要な時とかもあるので、そういう時はお互いが手分けして協力しています。
山端:安心して子供を預けることができるし、お互いの子供たちも兄弟姉妹みたいな感じです。
山端:一緒に働くうえで特にマイナス面はないかなー?
木本:子育ての面ですごく助かります。欠点はどちらかの子供が病気になると、みんなが病気になることかな(笑)
仲の良いお二人で、双子ならではのエピソードも微笑ましいですね。
お互い協力し合って仕事と子育ての両立をしていて、そばに一番の理解者と相談相手がいるのはいいなあと思いました。
木本さん・山端さんありがとうございました。