新着情報

活動記録

ラダーⅠ 集合研修の様子

今回は5月22日に行われた集合研修の様子をお伝えします。この日は朝から「CVポートの取扱いと輸血」について、午後からは「検体採取方法及び保管について」と「急変時の看護」について、講義と実技の研修を行いました。

CVポートは模擬人形での穿刺、固定方法、生食フラッシュ方法を実演しました。救急看護では急変患者を発見後から一連の救命に向けての対応を、実技を通して学びました。最初は戸惑っている場面もありましたが、繰り返し実施することで、イメージは掴めたと思います。実際の場面に遭遇した際は訓練を思い出して実践してくれるでしょう!!

活動記録

看護フェスタに参加しました!

5月12日の「看護の日」にちなんで、5月10日に看護協会主催の看護フェスタが三重県総合文化センターで行われました。今年は高校生だけでなく中学生にも対象の枠を広げ、約120名の方に参加していただきました。当院からは救急センターのスタッフを中心に、伊勢赤十字病院、県立志摩病院のスタッフと共に、BLS・救急対応について体験してもらいました。

BLS体験では順番に全員が真剣に取り組み、救急物品の実物に触れて興味津々で説明を聞いていました。1人でも多くの方が看護に興味を持ち、看護師を目指してくれたら嬉しいです!​​

 

活動記録

新規採用者研修の様子を紹介します!

今年もたくさんの新規採用者を迎えました!

4月1日から2週間の集合研修を終えて、現在配属部署で頑張っています。
今回は集合研修のうち、電子カルテ操作研修・採血・注射の実技研修を紹介します。

採血・注射は午前中の講義とシミュレーター研修でイメージをつかみ、午後は自分たちで実技演習を行いました。採血時は採血する側もされる側も緊張しながら、無事に全員体験できました。臨床現場でも頑張りましょう!

活動記録

院内職員向けにBLS研修を実施しました

2025年1月にBLSチームを中心として、当院全職員に向けたBLS研修を開催しました。BLSとは(Basic Life Support)の略称で心肺停止または呼吸停止に対する一時的救命処置のことで、特別な知識や薬がなくとも実施できる一次救命処置です。

医療従事者以外も処置できるとはいえ、いざ人命救助となるとなかなか思うように動けないものです。人命救助で必要なことは、正しい知識と適切な処置です。実技を中心としたトレーニングを経験することで、人命救助が必要な場合でも落ち着いて対応することが期待されます。できるだけ早くBLSを行い、医療機関で二次救命処置に速やかに移行することで救える命があります。私達は医療機関に勤務する職員として、誰もが救命処置を安全・効率的に行えるよう、全職員がBLS研修を受けています。