看護部より

理念と基本方針

理念
地域住民の期待と信頼に応えられる看護を提供します

基本方針

  1. 安全で安心して療養していただける看護を提供します
  2. ひとりひとりを尊重し、患者さんの気持ちに寄り添う看護を提供します
  3. 地域医療・福祉との連携を深めると共に、質の高い看護を継続してできるよう自己研鑽に努めます
  4. 地域住民の声を聞き、住民に求められる看護を提供します
  5. 看護部として病院の健全経営に積極的に参画し、病院資源の有効活用に努めます

2024年度看護部目標

  • 患者さんの気持ちに寄り添う看護を提供します
  • 看護の専門性を発揮し、専門職としての責務を果たします
  • 病院方針に基づき、組織の一員として運営に参画します
  • 地域医療への貢献に努めます
看護部イメージキャラクター
「伊勢野こころ」ちゃん

看護部長あいさつ

看護部長
市立伊勢総合病院 看護部長
木野下 秀親

倉田山の美しい緑に囲まれた環境の中、市立伊勢総合病院看護部は「地域住民の期待と信頼にこたえる看護を提供します」と掲げた理念のもと、常に患者さんの思いに寄り添い、安全で安心していただける看護の提供に努めています。

当院が位置する伊勢志摩地域は既に高齢化が進んでいる地域であり、超高齢化社会は刻々と迫っています。この地域ニーズに応じるため当院看護部が果たす役割は、治療に関連する専門性の高い看護の提供と同時に、一人ひとりの思いや退院後の患者さんの生活を重視したケアの提供が重要であると考えています。その役割を担うためにもキャリアアップ支援やワークライフバランスなど、スタッフが元気に活き活きと働ける環境整備は重要と考えています。

人材を育成する教育システムは、看護の専門職として自立した看護師の育成に向けてキャリアラダーに沿って計画されており、一人ひとりに合った教育を受けることができます。臨床に必要な知識や技術を中心に手厚く指導しキャリア形成支援を通し、自らが考え行動し、期待と信頼に応える看護が提供できる看護師の育成に取り組んでいます。そして、看護実践を通して職員全員が、看護の仕事にやり甲斐と誇りを抱き、成長し続ける看護部を目指していきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。

「市立伊勢総合病院」は開設時から地域住民の皆様の健康と生活を守るという使命を果たすため、また「期待と信頼にこたえる看護」が提供できるように職員一同が努力を積み重ねてきました。これからも、地域の医療機関と連携し、地域住民の皆様の期待と一人ひとりの気持ちにしっかりと応えていける、人間性豊かな市民病院を目指します。

概要

看護職員総数323名
看護職員実質配置7:1
看護師262名
准看護師13名
歯科衛生士5名
看護補助者34名
夜間看護補助者(派遣)9名
(うち産休・育休者:15名、その他他部署で活躍する看護師7名)

2024年4月1日現在

勤務体制週休2日・3交替
日 勤8:30 ~ 17:15
準夜勤16:30 ~ 翌1:15
深夜勤0:30 ~ 9:15
※一部2交替もあり