第73回 ティーンズクラブ・アイリス・伊勢 勉強会記録
H29年11月21日 18時より(出席者 院内2名 院外6名)
今年最後の勉強会でした。出席者は少なかったのですが、フレンドリーな雰囲気で話ができました。来年もよろしくおねがいいたします。
テーマ
今回は、① 9月24日に名古屋で開催されました、性教育フォーラム 『コンドームの達人が伝える(若者の)性の問題』
岩室先生の講演報告をSさんがまとめ、報告してくれました。
② 10月21日に行われた 日本家族教会主催の『生きるための心の共育セミナー~スキルアップ編』
渡曾睦子先生のお話の報告をMさんがしてくれました。
③ 11月19日エコキッズ主催 『親子で聴く! 生と性のはなしVOL3』を当事者のMさんがしてくれました。
① 性教育フォーラム 『コンドームの達人が伝える(若者の)性の問題』性の問題』
大切なのはかかわり、つながり、 支え続ける環境・複数の居場所。
居場所とは?(ひとりひとりの居場所 私の居場所 地域の中の居場所)居場所の持つ意味は奥が深い。
居場所を多くつくっていくことで、リスクが分散される。「外とのつながり」という居場所が、大切なのでは?と。
現代社会の課題 一番の課題は「関係性の喪失」 最優先の課題は「関係性の再構築」。
絆はどう読みますか? きずな 以外 ほだし(手かせ 足かせ 束縛 迷惑)とも読む意味を考えてみましょう!
情報がどんなに正確でも、教育をどんなに充実させても、知識が増えるだけ、
対話 関係性 絆を通した課題の充実、感動や経験の共有がなければ
LIFE
SKILL生きる力、健康は育めない!
話をきていて、本当に今、上記内容を痛感しています。
② 日本家族教会主催の『生きるための心の共育セミナー~スキルアップ編』 内容としては。。。
*性教育は、性問題対処のための教育ではなく、人間として生きていくための心の教育。
*自己肯定感とよくいわれますが「ありのままの自分を受け止め、自己の否定的な側面もふくめて、自分が自分であって 自分であって も大丈夫!」という感覚、こういう表現が受け止めやすい。
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