トップ    ティーンズ    ウーマンズ    リンク集
第30回目 議事録
平成21年9月16日
出席者 15名(院内7名)
 
勉強会テーマ:パーソナリティ障害
 
内容:
第7回思春期保健相談士の学術研究会でのテーマについての資料をSさんから提供していただきました。
なかなか難しいテーマでした。
しかしながら、病名はともあれ、同じような問題がある子供たちに対して、私たち思春期を見守る立場の人間にできる事は、資料に指摘されている心得と態度であり、いつでも変わらない姿勢が必要であると再確認しました。
ありがとう。
また、教育現場では、色々な問題が多く、大変なご苦労があるのだろうとつくづく痛感しました。
こういう伊勢以外での全国勉強情報を提供していただけるのはとてもハッピーですね。
今後引き続きお願いいたします。
 
 
 
 
次回 第31回思春期勉強会は定期(第3火曜日)に行います。
11月17日(火曜日) 18時00分より
伊勢病院 講堂
内容 今回は養護の先生方が主体となってくれます。(詳細テーマは未定です)
 
 
 
 
お知らせ
今回のメインは今後の思春期の勉強会についてでした。
検討結果は下記の内容でした。
  1. このままでは、テーマ選びほか、このアイリスの存続が非常に微妙である。
    しかしながら、この会の意義はそれなりにある。何らかの形で継続をしたい。
  2. 具体的に会の開催時刻や開催の間隔などについて。 
    • 2月に一度に変更  開催時刻はそれぞれの事情があるが当座は18時で試行。
  3. テーマ選びについては、小中学校など教育関係の人の立場 それ以外の諸施設の人の立場、医療現場の立場で違っている。
    しかし、参加姿勢が医療の現場の現状を知りたい!だけでは問題なのでは?
    医療現場の人間はまったく教育現場やいろいろな施設での子供たちの実情がわからず、それを知りたい。
    お互いが、努力して盛り上げていく必要があるのでは?
    • 医療現場以外の人が中心となって、話題提供することも必要?
      問題はいろいろあるようだが、まずは11月は伊勢市の小中学校現場の先生にお願いする。
      当日までテーマが決まらなくてもいい・・・。
      11月の勉強会の結果で、その後はまた検討する。
      自然に話題が受け継がれていく場合もあるだろう。
  4. アイリスがいろいろな催しものに参加するにあたっての、パンフレットについての意見交換。
    • 小中学校というよりは、高校生向けのパンフレットだが、勉強会での意見を今後参考にしたい。
      さしあたり、松阪高等学校の文化祭 皇學館などで使用を検討。
 
 
 
独り言
勉強会への参加人数がすくないと、正直ついつい、今日は少ない!って最近思ってしまいます。
参加人数でなくて、気が向いたら参加してくれればいいと思っていたのに、そう思っている自分がつくづく嫌になります。
皆に、自分たちが出来る面で参加いただければハッピーなんですよね。
会を存続、継続する事の難しさを感じています。
そんな自分を若いメンバーが忙しいだろうに支えてくれます。
本当に、ありがとう!
彼女たちがいなかったら今はないかな!
数人になっても、自分のできる範囲で細々としていこうと思います。
御意見、どしどしお願いします。
また、この会を大切に考えて思っている人がいっぱいいることも分かりました。
引き続きよろしくお願いいたします。
 
 
 
連絡事項
今回はアイリス責任者の連絡不備で、参加できなかった先生もいました。
申し訳ありませんでした。
今後は出来るだけそんな事がないようにしたいと思います。
何卒よろしくお願いいたします。
アイリスの目標は「伊勢では思春期の子供たちが、自分の体のことをほかの勉学の知識と同じように正しく知り、自分の体を自分で守れるようにする!」です。
自分でできない子供には、大人がそういう環境を作る努力をしないと・・・。
引き続き、よろしくお願いいたします。
 
 
文責 H.M