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第24回目 議事録 平成21年2月17日 出席者 10名(院内6名) 勉強会テーマ:性感染症について(担当 N&N) 内容: 以前にも簡単に勉強しましたが、今回はSTD&STIの各論にしぼってもらいました。 担当のお二人にはご苦労様でした。 若者に是非機会があったら、聞いて欲しい内容でしたね。 今年は、そんなチャンスが来ますように、活動していきましょう! 性感染症は全国では、統計上は多少減りつつある傾向にあります。 三重県では、同じかやはり病気の内容によっては減少傾向にあるものもあるようです。 なぜ、減少傾向にあるのか?いろいろな要因が重なった結果のようです。 決して、性への啓蒙が広まったと単純に解釈すべきものではないと思っています。 引き続き、私たちは若者の心に届くように、地道にこのような活動をしていきましょう。 1)クラミジア 本当に多いようです。 詳細については資料を御覧ください。 資料を御希望の方は御連絡くださいね。 クラミジアで気になるのは、近年、良い薬ができたことです。 一日一回飲めば治ってしまうんです!アジスロマイシン(商品名:ジスロマック)という薬です。 いい薬が出るのは良いことですが、子供たちに「薬一回飲めば大丈夫なんやからあ・・・」なんて簡単に思われるのが心配です。 誰もがOKなわけではないんです。 気がつかないで感染していることが多い病気だから、気がつかないうちに大人になって子供ができないということで後悔することもおきうるわけですから・・・やはり怖い怖い!啓蒙! 2)尖圭コンジローム 最近注目のHPVのlowリスクタイプで起きるものです。 これからはワクチンをすれば、ほとんど感染を防げるようです。 これも新しい塗り薬ができましたが、大きいものは切除しないと無理ですね。 結構再発もするし。 ※上記以外にも淋菌、最近増えてる梅毒、などなどいろいろ性感染症はあります。 機会を見て、また勉強していきましょう。 大切な追伸 皆にHIVV検査を勧めるには、自分たちが保健所に行ってみなくては!と、行ってくれたメンバーの貴重な体験談を聞きました。 ありがとう、最高! なかなか気軽に検査を受けにくい環境のようでした。 何らかの形で保健所に改善を促していくように運動していきたいと思います。 花粉症の時期ですね。 それにしても、今年は桜も早い?とか。 温かい冬でしたもんね。 80歳を超えた患者さんがこんな事を言ってました。 「私日記つけてるんですわあ、去年と同じ日に雪が降ったんですわあ」 同じ日だったとはびっくりしました。 まだ、寒い日もあります、風邪には気をつけてくださいね。 お知らせ
文責 はるみ |
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Iris Ise |