平成１９年６月１９日
出席者 １０名
勉強会内容：おとこの子の体
６回目の勉強会が開かれました。
おとこの子の体についてでした。
男を『おとこ』と書くことに意味があるんだなあと、変に思ったりもしています。
まず本に沿っての一通りの知識の勉強をしました。
- 精通のこと。
- 大人の本を読んでいても見てみぬ振りはできるけど、セルフプレジャーの後始末は？
- 母親はゴミ箱なんかどうするの？
ちょっとＰＴＡに教えておいたほうがよい話もありました。
おとこの子を育ててきた経験談もたくさん出てきました。
おとこの子の性の衝動はおんなの子には想像もできないでしょうね。
わたしにも分かりません。
おとこの子の性の衝動を好きな子に対してストレートにぶつけるのは間違いです。
おんなの子も勘違いしないような誤解されない慎重な行動が求められます。
教育ですかね？
メンバーの中には、本当に上手に息子さんたちと会話をしている方が何人もいました。
その子や親の性格にもよるのでしょうが・・・。
同じ種から出てきても子供の性格も皆違うし。
でも大切な事は、性教育のような時だけ会話しようとするのが間違いということなんですね。
なんでも話せる雰囲気をいつも持つように努力していれば、そういう機会が突然きても、さらっと嫌らしくなく会話できるんですね。
いっぱい教えてもらった気がします。
が、もし私が生まれ変わって、おとこの子を育てるチャンスが来た場合に実行できるかは不安です。
包茎についても色々話が出ました。
むきむきの話です。
おとこの子の一番の悩みのひとつです。
『おやじ』の関わりがとても大切な気がしました。
いずれ、こういうことも泌尿器の男の先生とかが、しっかり学校で話せばいいのではと思ったりもしました。
父子家庭、母子家庭色々な環境がありますから、色々なところで正しい知識を子供が得られるようなチャンスをつくらないといけませんね。
誰か（思い当たる泌尿器の医師？）に相談してみますか？
Ｋさんの資料は看護学校の本からのものだったようですが、昔とは違う細かい内容にびっくりしました。
また、じっくり読んでみようと思います。
ところで、たくさんたくさん毎日生産される精子は排卵しなかった卵よりはるかに多いわけですが、気の毒にたくさん自然消滅していくのでしょうね。
なんか精子ってかわいそう。
宿題：精子の寿命は本当に１６日なんて長いことがあるの？
次回は７月１７日（火曜日）です。
担当 Ｎさん 避妊についてです。
文責 はるみ